片目の視力が特に悪く、レーシックのおかげで世界が変わった
私は幼少期に左目を怪我してから、どうもそちらの視力が悪く、それから右目もつられるように視力が落ちていき、手術前までは左が0.1未満、右が0.4くらいの視力になっていました。
ほぼ右目の視力だけで生活しているようなもので、縦書きに文字を書くとどんどん横にそれていったり、仕事をしすぎると極端に右目が熱くなったりしてとても困っていました。
ある時、別の用事でとある総合病院にいったところ、レーシックのパンフレットが置いてあり、待ち時間に読んでみたところ、とても気になる内容でした。説明会も後日行うとの事だったので、とりあえずその説明会にだけ行ってみました。
そしてその内容が納得のいく内容であり、受けてみようと思わせるものだったのですが、そのままその総合病院で手術をすすめる前に、病院も色々調べてみようと考えて、結局そこでは手術をしませんでした。
手術をする病院は色々選び比べた方が良い
最終的に私が選んだのは、渋谷のとある眼科でした。選んだ理由は手術を担当する先生が1名しかいなく名医で有名だったから。(絶対にその先生が手術してくれるので、先生のハズレをひくことはないと考えたから)
病院を決め手からはとんとん拍子で、まず手術できる目なのかチェックを行う日があり、次に結果と手術をしたらこれくらいの視力になり、反面こんなデメリット(老眼になるのがはやいかも)があるなどを聞きに行き、その次は手術でした。
手術自体は、特に痛いこともなく、目にレーザーをあてられると紫色の光がパチパチとみえるだけでした。
ただ、手術後はまぶしすぎるというか、目を開けると太陽を直視しているような感覚があり、しばらく目があけられませんでした。周りが良く見えるまでは病内で休んでいていいというので、数時間は休んでいたかとおもいます。痛みの方はというと、術後一週間くらいは、たまにズキっとするくらいで特に気になるものではなかったです。
そして肝心の視力はというと、最初医師からは1.2くらいまであがるとおもう。といわれたのですが、両目そろって2.0となりました。すぐに下がっていくのかなとおもいましたが、数年たったいまでも2.0のままです。
両目が使えるようになって、目が疲れにくくなったし、肩こりもすこしとれたので万々歳。個人的には受けてとってもよかったと思います。
よく、レーシックを受けたというと、怖くなかった?とか失敗したらどうしようとおもって出来ないとおっしゃる方がいますが、私のように担当医が一人しかいないといったような環境で評判のいいところにいけば、リスクは少ないかと思います。