手術前にすること クリニックを決める
「近所のお母さんから話を聞いたクリニック」で検診の予約をしてみることにしました。他にもレーシックの手術を行っているクリニックはあるのですが、知らないクリニックを選ぶのは不安だったので、実際に自分の知り合いが手術に成功したクリニックを選んだ方が安心だと考えたためです。
それでも一応、他にも良さそうなクリニックがないかインターネットで調べてみました。クリニックを選ぶ判断基準としては「金額」と「手術の方式」手術の方法に重点を置きました。
しかし、情報を集めているうちにどんどん分からなくなっていきました。「どの金額が良いのだろう?」「どの手術方式が良いのだろう?」。インターネットには多くの情報が溢れているのですが、あまりにも情報が多すぎて選ぶことができません。
例えば「金額が安いと問題がある」と紹介しているサイトもあれば「金額が安くても全く問題ない」と紹介しているサイトもありました。手術方式についても複数あり、どの方法が自分に合っているのかなんて、素人の私には分かりません。
レーシックは誰でもできるわけではない!?
それと、調べていくうちに分かったのですが、誰しもがレーシックを受ける事が出来るわけではないという事も分かりました。
未成年者や妊娠中、授乳中の人はもちろんの事、眼に疾患のある人も、出来ないとのことでした。例えば、白内障、緑内障、網膜疾患、視神経障害等です。私は特に疾患はありませんが、それ以外にも角膜の内皮細胞が極端に少ない、角膜が極端に少ない人も受けれないそうです。
他にも色々と条件があるようで、
「私はどうなんだろう?やっぱり、一度クリニックに行ってみよう!案ずるより産むがやすし」
だと思ったのです。自分で情報を集めることは大事だと思うのですが、そこで素人判断してしまうのは危険だと思ったのです。やはり、現場で活躍されているドクターの話を直接聞いた方が良いと思ったのです。
早速、検診と相談の予約を入れました。嬉しかった事は、「手術前の検査や相談は無料」だという事でした。さらにクリニックに行く前にいくつかの不安材料を質問形式にまとめて、無料相談の時に質問をしました。
クリニックで質問攻め すべて答えてくれた
どの質問に対しても丁寧に答えてくれ、安心しました。私の心の中で、質問したことを答えてくれなかったり、変な説明ではぐらかされたら、その病院での手術はやめようと思っていたのですが、そんなことはなく、そのクリニックで手術を受けることを決めました。
クリニック決定の後押しとなったのは「無料の託児サービス」でした。手術自体、そんなに時間のかかるものではないのですが、子育てをしている主婦は、短い間でも子どもから離れるわけにはいきません。寝ている間にレーシックの手術なんてできませんよね。近くに子どもを預けられる施設がなく、実は悩みの種だったのです。
無料の託児サービスは、クリニックから歩いて5分位のハービスOSAKAにありました。とても高級感があり、しっかりとした感じでしたので、安心して預ける事が出来そうでした。
俺からの一言
手術って不安だよな。それは不安材料が自分の中にあるからだ。だからその不安が取り除かれさえすれば手術に踏み切れるようになる。下手なクリニックだと、難しい質問をされるとはぐらかす。それに毎日同じ質問をされているから、対応がお粗末になる。
金額や手術方式はもちろん大事だが、やっぱり丁寧な対応で質問にもしっかりと答えてくれるクリニックを選んだ方が良いだろう。
後は「託児所」だ。これは男の俺には分からなかったが言われてみるとそうだな。近くに親が住んでいて預けられれば良いが、そういった人ばかりじゃないしな。託児所もないと言った場合があるし、ましてや近所の人に預けるのも抵抗があるだろう。