レーシックの手術はグループで呼ばれた
待合室でまた待っていると5人位呼ばれて、別の場所に移動するグループが何十分かに一度あります。ちょっとの時間しかいませんでしたが、レーシック手術をする人はとても多いのです。
そうこうしていると、次は私の名前が呼ばれました。
簡単な説明の後、別の場所へエレベーターで移動しました。そこへ行くと、先に来ていた人たちが用意をして、手術室の前に座っています。クリニックの人の説明や動画を見て諸注意を確認しました。少しすると、麻酔の点眼を手際よくやって行きます。
前のグループは一人一人手術室の中に入って行きます。本当にいよいよなんです。かなり緊張してきました。
前のグループが全員終わると次は私たちのグループです。手術室の前で待っていると、私の名前が呼ばれました。
手術台に乗った時にはかなりの緊張で、体が硬くなっているのが自分でも分かりました。
先生はとても慣れた手つきで「すぐ終わりますよ」と言って、私の緊張とは裏腹にチャチャッと手術を始めました。
目を大きく開き、丸い器具が近くまで来たのまでは見えていました。それが、きっとフラップを作る工程なんだと思いますが、丸い形をした器具が近くに来る、近くに来る・・・と思ったら、次の瞬間はもう目が見えず真っ暗になりました。