レーシックの手術が終わって病院を出る
恐る恐る目を開けて、
霞んでいるが、見えている事を確認すると
「もう15分休憩いただいている方は、
もうお帰りいただいて良いですよ」
と言われました。
気のせいか、すこしづつクリアになっているような、
いないような・・・
クリニックで手渡された、点眼薬とサングラスを持って
病院を出ました。
術後翌日の健診までは、このサングラスをかけて
外出しなければいけないそうです。
それは、手術直後のフラップは不安定なので
風が当たると乾燥し、瞬きをした時にフラップにシワがよることがあるので、
乾燥の防止と、何かの不注意で目に何かが当たるのを避けるたけ
保護用のサングラスを一人一ついただけるのです。
霞んでいる上にサングラスをかけているので、
かなり視界が悪かったのですが、
今までは、裸眼で見えなかったものが
ハッキリと見えるのが分かります。
ただ、この段階では、
裸眼でハッキリ見える!
という嬉しさよりも、
この霞みは、とれるのだろうか?
不安定なフラップが、ちゃんと
元通りになるのだろうか・・・
そういう不安しかありませんでした。
電車で帰るので
ちょっとした、不注意で
目に何かが当たらないか、
急に目が見えなくなるのではないか・・・
そんな不安もありましたが、
子供を託児所から連れて帰り、
無事に家路に着く事が出来ました。